学力工場 みらい塾 | 日記 | 入学式

町田市では、昨日は小学校、今日は中学校の入学式でした。


今日はあいにくの雨模様でしたが、

私は朝から仕事をひとつ終え(ジャズ音楽理論を大人に教えていました)、

あわてて某中学校に駆けつけると、

ちょうど、校門の外へ新入生とその御父兄の方々が出てくるところでした。


入学式の新入生は、何もかもがピカピカで、見ていてこちらもうきうきした気分になりますね。


新入生勧誘のチラシを配っていると、ある御父兄の方から、

「あ、みらい塾さんですね。」

と声をかけられました。


「家の上の子供がお世話になったんです。〇〇高校へ行かせて頂いたんですよ」

と。


〇〇高校は私立のかなりレベルの高い高校だったので、わたしもちゃんと覚えていました。

「〇〇様のお母様ですね。」

「あら、お分かりになるんですね？」

「はい、当時は講師として指導させて頂いていましたから」


さすがに10年余り続いている塾です。

ハイレベルの生徒から、高校へいけるかどうかギリギリの生徒まで、

これまでには、様々な生徒がいました。


ただ最近はちょっとその様子も変わってきています。


というのもＨＰでも以前にトップページに記載させていただいていましたが、

当塾は3年前に前経営者から事業譲渡を受け、以来、私が代表として運営してきました。



そのころまでは近隣に学習塾も少なく、当塾も地域の生徒の補習塾的な性格が8割、

一部に、上の生徒さんのような優秀な生徒さんもいるという状況でした。



ところが最近、当塾の周りに新興の中規模チェーン塾が複数進出し、

それなりに派手な宣伝や、

お子さんたちがいかにも喜びそうな、キャラクターを前面に出したりして、

補習を必要としている生徒さんを、どんどん獲得しているという状況が続いています。


これでは、当塾と完全に競合してしまうし、

資本力、資金力の体力勝負で来られたら割を食うのはこちらです。



そこで当塾は、補習的な部分も保ちつつより「進学塾」的な性格を打ち出していこうと、

3年前から少しずつ転換を図ってきました。


これは結構な大英断でした。

なぜならそれまでは、生徒が楽しく過ごせて、成績が本当に上がるかどうかは生徒まかせ。

それでも保護者の皆さんも生徒本人も、「塾に行っているから、勉強は何とかなるかも」

という安心感を満足させるだけの、

まさに

「生徒はお客様」

という状態から、

「塾なら理解させるのは当たり前」「実際に問題が出来るまで徹底指導」

という

スパルタ気味の指導方針

へと

まさに180度の転換だったからです。



このため、一部の生徒を失ったのも事実で、

経営的には苦しい時期が続きました。(今もそれは同じですがが。笑)



そして最近は少しずつですが

「みらい塾はスパルタ気味の進学塾」

ということが生徒さんの間でも認識されつつあるようです。



例えば

今日は普通のクラスではめったに使わない3つのハイレベルテキストを使った

数学ハイレベルクラスの授業日でした。



こんな問題がすらすら出来たらどんな難関高校でも突破できると思うんですが、


今日参加してくれた生徒は皆、ちゃんと理解し、

さらに自分から進んでどんどん先へと問題を解いていってくれました。


あ、もちろん、出来る子だけを集めている塾じゃありませんよ。


「出来るようになりたい子」を

みらいの「出来る子」

にさせてあげるのが、

みらい塾です





もっと、学びたい、もっと頑張りたいという生徒さんは、町田南部ではみらい塾を是非、選択してください。